こんにちは。
真美体デザイナー 長谷川晶子です。
前回は背高女子の猫背コンプレックスについての
お話しでした。
今回は、関連して猫背のメンタル面からの
影響についてです。
私も子どもの頃からの猫背が悩みでした。
いくら気を付けていてもすぐに
背中が丸まってしまいます。
修学旅行の写真の自分の姿を見て
「一人おばあちゃんみたいなのが居る。」
と思ってよく見たら自分で、
ショックを受けたことがあります。
姿勢が悪いと、老けて見える
ということを痛切に実感しました。
どこか頼りなく友達から見たら
私っていつもこんな感じなのか…と
真剣に悩みました。
そんなことがあってからは
腹筋や背筋を鍛えたり
ショーウィンドーに写る姿を見て意識するように気をつけているのですが、猫背はなかなか治りません。
私は一生、猫背のまま?と思い
落ち込んでいました。
しかも産後は姿勢が悪いために
起こる腰痛に苦しむようになりました。
また、良くしようと逆に反り腰になって
更に腰痛を悪化させたこともあります。
姿勢が悪くなるのはいつごろから?
幼い2〜3歳児は、自由に振る舞っていますよね。
視野が広く思いのままの状態です。
姿勢が悪くなり始めるのは
周りの視線が気になりはじめる
小学1年生位から。
例えば、見た目では
同じクラスのあの子が可愛いとか
テレビの中のアイドルやファッション誌の
モデルが可愛いなどと気になり始めます。
心の成長と共に姿勢が悪くなり始め
鏡に映った自分自身と
比較することから。
その他、まだ人生経験が浅い子ども時代は
生活する中で大人ならばなんて事がない
些細な出来事に、ショックを受ける場面が
多くあります。
どんな性格?
恥ずかしがりやさんや
自信のない人など
自分以外の人と
見た目や性格、能力や資質
持って生まれた環境などを
比較することもあります。
それは、育てられた環境から
可愛いと言われながら育てられてきた子
周囲と比較されながら育てられてきた子
メンタルが強い子、弱い子。
こんなところからも
靴からの影響
学生の頃からおしゃれに敏感で
背伸びをしてハイヒールを
ひざを曲げながらぎこちなく
あるいたりしていたとか。
安価で足に合わないサイズの
靴を痛いけれど無理をして
履いていた結果
外反母趾や内反小指、
ハンマートゥやハイアーチなどから
姿勢や歩き方が崩れて
猫背になることもあります。
パンプスやヒールを長時間履く
OLさん、元OLさん達が
腰痛や冷えやむくみ、O脚などという
悩みを抱えていることが
かなり多いです。
歩き方にも影響が
姿勢を改善するには
自分自身が気になる部分を
見ないように、見せないようにすることで
身体はもっと辛く
苦しい状態になってしまいます。
他の人と比較するのではなく
ひとりひとり、自分自身の好きなところ
素敵なところを伸ばしてあげること。
自分自身だけでなく
家族やお友だち、大切な仲間
人との関わり方を変えることで
心と身体は大切にされていると感じて
それによって好循環が
生まれるのです。
では、具体的なメンタル面と
身体の整え方について
ふれていきます。
♡メンタル面
考え方や言葉は
身体への栄養です
自分にないものと比較して落ち込むことから
抜け出すために
素敵な部分を見つけましょう。
- 顔のパーツ
- 性格
- カラダ
- 能力
- 行動 などなど
こうして自分の素敵な部分に意識が向き
自信がつくと性格も変わってきます。
それは、自分自身だけでなく
人とのコミュニケーションを
気持の良いものにして
良好な関係を築くことにもつながります。
褒めるだけではなく
良い部分を一緒に引き出しあう
こともたいせつですね。
これを続けると、気持ちもアガり自信に満ち溢れ、堂々と胸をはり視線も上を向き、性格も明るくなってきます。
コンプレックスとカラダの関係性
続きはまた次回に。
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