お彼岸が過ぎてからのカラダの変化
お彼岸が明けて涼しくなってきましたね。
澄穏su-onのツリバナが赤く色づきました。
この実を食べに早朝は鳥たちがやってきます。
過ごしやすくて嬉しい季節ですが
身体にとっては、急激な気温の低下が大きく影響します。
とくに近年の気候は
徐々に変化していくというよりも
暑かったり急に寒くなったり
その逆で寒さから急に暑くなったり
また突発的な雨や風など
とても変化が激しいようです。
そんな自然界の変化にヒトの身体は合わせようとしますが
疲労やストレス、身体のバランスが乱れたりしていると
上手に変化についていけずに体調を崩しやすくなります。
風邪をひきやすくなるなどもそうですが
病気とまではいかないけれど何となくダルい
疲れが抜けない、やる気が出ない
つい食べ過ぎてしまう、いつも眠い・・・
などの症状が起こりやすくなります。
これらの症状は東洋医学からみると
立派な未病の状態と言えます。
そのまま放っておくと、大きな症状になってしまう場合もありますので
不調を感じたら早めにメンテナンスをしておきましょう。