温かいお湯にゆっくり浸かって
一日の疲れをゆるめる
リラックスタイム。

肩まで温めたいけれど
ゆっくり入れないという方。

もしかしたら、
緊張やストレスから
呼吸が浅くなっているかもしれません。

 

 

なぜ呼吸が入浴に関係しているの？

しっかり呼吸をしているつもりでも
知らず知らずのうちに
呼吸をするために必要な

• 横隔膜

• 肋骨

• 肩甲骨

• 鎖骨

• 首

などが凝り固まってしまている。

↓

肩まで浸かった時の湯船の水圧は
身長１６０cm５５kgならおよそ

５００kg

かかり呼吸に関係する部分が
固まっていつも締め付けられた
状態の人の場合。

その水圧に耐え切れなく
苦しく感じてしまうのです。

 

こんなこと当てはまりませんか？

いつもなぜか疲れている

集中力や記憶力がない

ダイエットしてもなかなか痩せない

疲れ目・視力が落ちた

消化が悪い・胃が痛い

むくみやすい

 

 

呼吸はなにをするの？

呼吸をすることでの
身体への働き。

 

空気を吸う
↓
酸素
↓
肺から体内へ
↓
血液中の赤血球と結びつく
↓
血流にのって全身の細胞へ運ばれ
↓
各細胞内でエネルギーを生み出す
↓
筋肉や内臓の動きを高める

 

呼吸が浅いということは

酸欠状態。

呼吸が浅い状態は
病気の全ての原因にも
なってしまうのです。

どうしたらよくなるの？

ヘモグロビンを摂る

ヘモグロビンは酸素を全身に運ぶもの。
レバー、しじみ、あさりなど
動物性の食品。

肺をたくさん使う

酸素濃度が正常な人は
肺が大きく上下していますが
酸欠状態の人は
肺の上部しか使ってないので
下の方の肺胞がふくらんでいません。

横隔膜を使って深く息を吸う

特に運動不足の現代人は
呼吸が浅くなりがちです。

散歩

ウォーキング

風船を膨らませる

歌を歌う　など

 

 

ついつい忙しくて
気持ちが焦っていたり
興奮すると、呼吸が浅くなってしまいがち。

ちょっと意識するだけでも
身体の状態は良い方向へ
変化します。

呼吸は栄養のひとつ！
というような気分で
身体に酸素という栄養を
沢山取り入れてあげましょう。

それでも呼吸がしずらく
浅いなと感じる方…

長年の積み重ねです。

呼吸に関係する場所を
プロの手をかりて
緩めてもらうことも
ひとつです。